うさぎ食堂

楽ウマ料理バンザイ!

梅仕事 〜梅シロップ〜

梅雨なのかよくわからない天候ですが、6月に入って梅が出回ってきましたね。
まだ青梅が多いので、梅干しより先に梅シロップを作りましょう。
シロップには青い梅を使ったほうが失敗(カビたり発酵したり)が少ない気がします。

梅と同量の氷砂糖を交互に瓶に詰めるだけ。
梅は洗ってからタオルで拭いて投入。
瓶はアルコール消毒。だって楽だもん。
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こちらは1週間後。だいぶシロップが上がってきてますね。まだ氷砂糖は残ってます。
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シロップに梅のエキスがしっかり出ると、シロップに色が付いてくるので、そうしたら美味しく飲めます。
保存時は梅を取り出したほうが安心です。

アサリの佃煮

先日潮干狩りに行きまして、たくさんのアサリを手に入れたので、一部佃煮にしました。
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作り方はいたって簡単。
1. アサリを酒蒸しにします。酒の量は適当でいいです。要はアサリの身を殻から外せればいいのです。
2. アサリの口が開いたら、汁成分とアサリを分けます。
3. アサリの身を殻から外して、身だけ鍋に入れたら、2の汁成分を鍋に入れて、鍋を火にかけます。
4. 沸騰したら砂糖と醤油を1:1で入れて、弱火で煮詰めます。煮詰まったら終了。

甘いのがお好みなら砂糖を増やして下さい。潮干狩りで採った貝は塩気が多いので砂糖を増やしたほうがいいかも。

豚カシラのトマト煮込み

珍しい豚のカシラが手に入ったので、煮てみました。
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1. かしら肉を一口サイズに切って、塩コショウして焼く
2. 焼いた肉と野菜(にんじんと玉ねぎとか)を鍋に入れて赤ワインをひたひたになるまで入れて沸騰させる
3. 酒が飛んだらカットトマトかホールトマトを一缶入れて弱火で煮込む

お店の方が硬い肉質だと言っていたので2時間くらい煮込みましたが、ホロホロになるくらい柔らかく煮えました。

かしら肉はヤキトンによく使われる部位だそうで、旨味は強いが固くて筋が多いらしいのです。
なので、とりあえず煮てみましたが、次は焼いて食べてみたいです。

牡蠣のアヒージョ

アヒージョって、実はものすごく簡単です。
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1. みじん切りにしたニンニクとまるごと唐辛子をオリーブオイルに入れて火を通す。ニンニクの量はお好みですが、私は200〜300gの牡蠣に2,3欠け使います。
余裕があれば玉ねぎのみじん切りを少し入れても。
2. 牡蠣をオリーブオイルに投入。油は牡蠣がぎりぎり浸かるくらいの量に調整してください。
3. 油の温度が上がったら、火が通るギリギリの時間、10分程度かな?煮ます。お好みでハーブを投入。

このオイルにパンをつけて食べるととっても美味しいのです。
煮込みを長くすると、オイルは美味しくなるんだけど、牡蠣が出し殻になってしまうので、短めに煮てます。

ちなみに、私は、牡蠣フライにするには小さすぎる牡蠣を安く見つけると、買ってアヒージョにします。楽だし。

洋風スペアリブ

塩コショウしてオーブン入れるだけの超簡単料理。
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まあでも折角なのでもう少し味付け増やしましょうか。といっても塩コショウと変わらない手間でいけますから。

1. スペアリブに塩コショウして、酒(日本酒でもワインでも焼酎でも、何でもお好みで)を振りかける。
オーブンのトレーに肉乗せてから塩コショウと酒振れば洗い物無し!
2. オーブンを230度に予熱し、予熱後、肉にローズマリーを振りかけてオーブンに投入。(ローズマリー無ければ省略してもいいけど、香りが良くなるのでローズマリーおすすめ)
200〜220度にして30分焼く。表面カリカリにしたければ220度、しっとりさせたければ200度かな。

下味無しなので、気が向いたときにすぐ作れるのが(≧∇≦)b

ローストポーク(塊肉を焼く)場合は中まで火を通すため低温で少し長めに火を入れますが、スペアリブはカットしてあるし、脂も多いので、温度上げて短時間にしてます。

ローストポークのレシピはこちら
https://yukapii.hatenablog.com/entry/2019/05/12/211902

きんぴらごぼう

和食の定番、きんぴらごぼう
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ごぼうとにんじんはしりしりにします。
(ここだけは面倒)
ごぼうは、包丁の背で表面をこすって皮を薄く落としてからしりしりにします。
にんじんは皮付きでも皮をむいてからでもお好みで。

フライパンにごま油をたっぷり引いて、ごぼうとにんじんを炒めます。しりしりにしてるので、油が野菜にからめばオッケー。
みりん、醤油、砂糖(お好みで香り付けの唐辛子1本)を適量入れながら炒め、汁気がなくなれば完成。調味量は味見をしながら調整して。
火にかけてるのは5分ほどです。

ごぼうはカット野菜が売ってるのでそれを使ってもいいですね。野菜を切るのが手間なので。

梅仕事 〜梅干〜

梅の時期ですね。
今日は梅干しの作り方のご紹介
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よく熟した梅を使ったほうが見が柔らかく美味しい梅干しになります。

ここまで梅干しって書いてますが、私は土用干しをせずに食べますので、正確には梅漬けです。
また、赤紫蘇も使わない白漬けです。
なので、梅を塩で漬けるだけ、超お手軽。

完熟の梅を購入し、洗ってヘタを取って(楊枝を使うと楽ですよ)、ふきんで拭くか干して水気を飛ばします。
梅の18%の重量の塩と、梅を交互に容器に詰めます。粗塩のほうが梅に絡みやすくていいです。

これだけ。
私は昔買って使わなくなった漬物機使って重石かけてますが、重石はなくても大丈夫。

これだけで夏には美味しい梅が食べられます。
でも、時間が経てば経つほど味がまろやかになります。

こちらは去年漬けた梅
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紫蘇無しでもこれくらい赤くなりますよ。